東京旅行記#2
東京駅の外では観光客がひたすら写真を撮っていました。その中に自分も入りパシャパシャリ
2020夏はどうなることやら…
友人と合流するまで時間があるので東京駅周辺を散策します。
地図だと皇居が近かったので歩いて外苑を散歩してみました。とにかく外国人の方が多いですね。日本人はほとんど皇居外苑をジョギングしているランナーと警備員だけでした。
皇居と言っても外は正直ただの道です。
そのままの勢いで国会議事堂前まで行き、桜田門まで戻って日比谷公園へ向かいました。9月といってもヒートアイランドのせいなのか激暑でしかも長袖だったので水分を取りまくっていたら2〜3時間で500mlペットボトル1本飲み干してしまいました。
水分欲しさにさまよっていると日比谷公園でグルメフェス的なものが開催されていました。念のため一周してお店を見てみると全てアルコールです。東京都民全員陽キャ。(その後駅のセブンでおーいお茶を買いました。)
日比谷公ウェイ
さて、そろそろ暗くなってきたので東京駅へ戻ります。
夕方の東京駅、これもまた一興。
その頃ちょうどZOZOで野球を見ていた友人から連絡があり、あと1時間くらいとのことだったので、午前中に散々ぶちのめされた東京駅内の迷宮を解き明かしに自ら構内へ歩みを進めました。
以下、東京駅捜索の成果です。
・出口は3つ
・東京ばな奈は根強い人気、並ぶ気も失せる
・一度出口から出てまた入ると構造が変わる
・地下は前人未到
十分です。修士論文は書けるでしょう。博士では改札内へ、ポスドクでやっと東京ばな奈が食べられます。
Mr.の称号を得たところで再び丸の内出口前の広場へ
正面からの撮影は教授クラスで4割の成功率です。
まだ時間があったので海浜幕張のPlenaで購入した本を読んで時間を潰します。
その後友人と合流し、一度ホテルに荷物を預けてから夕食へ繰り出しました。
元気いっぱい
ホテルへ戻る道中ではさすが東京の夜、お姉さん方がサラリーマンや観光客に声をかけていました。いつか満面の笑みでティッシュを受け取れるような富豪になりたいです。
ホテルに歯ブラシがあるのか不安だったのでお薬屋さんで最安値の歯ブラシと歯磨き粉を買ってもらい、セブンでスイーツとアルコールを買って帰りました。
ホテルでは約5分間永遠に水しか出ないシャワーや異常にスッキリする歯磨き粉を楽しみながら良い夜を過ごしたのでした。
1日目終わり。
東京旅行記#1
今回の夏休みは東京に行って参りました。
東京へは修学旅行を最後に約5年ぶり3回目でした。
初日、地元の空港から羽田空港に飛びます。
飛行機の中でCAさんにコーヒーを飲むか訊かれました。自分はコーヒーが左側からのバック駐車並みに苦手なので飲むつもりはありませんでしたが、隣にいた友人が頼みやがったため、自分もしぶしぶミルクと砂糖付きで頼みました。
砂糖は激苦なコーヒーを甘くしますがミルクはなんか味に変化をもたらすんでしょうかね。
色薄めるだけでしょうね。
羽田空港到着後、預け荷物は無かったのでそのまま外に出て、乗る予定だったリムジンバスは予約が必要だったということで、地下鉄で海浜幕張駅を目指します。
今まで関東行ったことある?ときかれたときに東京、神奈川、千葉(某動物達の陸、海)と答えていたので少し微妙だったのですがこれで立派な千葉行ったことある民です。
今日は千葉ロッテマリーンズの福浦和也選手の引退試合ということで、ロッテファンな友人についてZOZOマリンスタジアムへ向かったのでした。
Zozozo…
ある程度写真を撮ったりショップでグッズを見た後、友人はそのままZOZOで試合を見るので解散しました。
福浦選手についてあまり知らなかったのですがとりあえず福浦選手のポスターとともに写真を撮ってもらいました。
その後は三井アウトレットパーク幕張で本を買い、Plena makuhariにてつけめんを食べる流れとなりました。
周りの人々は自分の3倍くらいの速さで食べ終わり、自分は30分くらいかかりました。
さて、特にすることも無くなったので海浜幕張駅から東京駅へ向かいます。
東京駅についたのはいいのですが外に出るための改札が一向に見つかりません。結局どこか目標の出口を見つけて出ることができるまで10分以上かかりました。しかもとにかく人が多いので一気に疲れました。
外面は良いのに内面は複雑なんだから♡
以上、1日目前半でした。
お買い物に行った話。
自分の腕毛、寝てるんじゃなくて一本一本が皮膚に対してほぼ垂直に伸びていて、先っぽの方になるとこれまたランダムな方向に散乱しているので、ライオンのたてがみみたいになってます。さすがに脱毛はしないです。
さて、母親の運転手として買い物に駆り出されたわけですが、私は別に買うものなんかプチシリーズのチーズクラッカーみたいなものしかないので暇なのです。
そこで、普段見慣れている商品の陳列棚を端から見ていくことにしました。全てのコーナーで共通していたのは、小さい容器、ボトル(200〜500ml)の商品は棚の上に、大きめの商品やボトル(1L〜)は棚の下に集まっていました。地震時に上から重いものが倒れてくるのを防ぐため、陳列するときに重いものを持ち上げるのはきついから、そんな理由でしょう。
また、カテゴリーによって容器の大きさにあまり違いがないもの(お菓子とかパン類とか)は、一番下の段の商品はパッケージの商品名が上を向くように寝かせてあり、それより上の段の商品は商品名がお客側を向くように立たせてある、などの違いが見られました。
よく見てみると意外と計算されて陳列されてるもんなんですね。なかでも一番作り込まれてるな、と思ったのは、駄菓子コーナーでした。
駄菓子コーナーは、例えば30円のブラックサンダーとか10円のうまい棒などが小さな棚に入っていて、基本的には100円を超えない価格の、子どもが買いやすい商品が並んでいます。
子どもといっても自分で立てるようになってお菓子を取ってママのところまで運ぶことができる2歳ごろの子どもから、駄菓子好きの大人まで、駄菓子コーナーはお店の中で一番幅広い年齢層のお客さんが見にくると思います(自分も高校生のときに部活で誕生日の人にブラックサンダーを送るという文化があったためクソお世話になりました)。
なので駄菓子コーナーは商品の大きさではなく商品のパッケージデザインで棚のどの高さに入るか分けられていたりします。アンパンマンやトーマス、ドラえもんがパッケージに描かれている商品は一番下か全体的に下の棚に、これといったキャラクターが存在しない商品であるブラックサンダー、平べったいカツのお菓子やタラタラしてんじゃね〜よ(これには高校生で運動部に所属していて大学からバンドを始めたイ◯リバンドマンっぽいキャラクターが描かれていますが)などは棚の半分の位置かそれより上に配置されていました。
やっぱりまだ上まで手が届かない園児からすると普段見慣れてるアンパンマンやドラえもんなどの商品を取りやすいので棚の下に集まっているのでしょう。
見慣れているものを改めて見つめなおしてみると意外と面白い発見があるのかな、なんて、思い、ました、とさ。
工場見学の総括
電気系の大学生なので工場見学に行ったりします。単位は出ないためレポートを書いたりもしないのでここにメモしておきます。
なお、一応企業名は伏せますが、普通に見学に行って得られる情報しか載せませんので…
地元の企業から日本、世界の電気、機械産業を引っ張っている大企業まで二日間で計4つの企業を見学させていただきました。まずはほぼ全ての企業に共通することとして、次のようなものがありました。
1.充実した教育制度
大卒、院卒にかかわらず入社後3年間は5.6人に1人先輩がつき、その人のもとで各部署を周り将来就きたい部署を決めていったり、学習会等をしたりするようです。
例えば機械系の企業だと、インバータ、モータ、研究、人事など多くの部署があり、就職前に部署を決めるのではなくある程度の期間、社内の雰囲気を感じたり現場を見たりして自分がしたいことをゆっくりと決めていくようです。
なんか初年度に教養を学習してから専門に移るみたいな大学と同じようなシステムですね。
企業によってはTOEICのスコアが必要なところもあり、そこでは定期的に英会話の授業が行われるようです。それは大学やん、もう。
2.社長さんが先進的
最近話題のドライブレコーダーの売れ行きが伸びているというある中小企業では、社員が作りたいものを個人的に社長に進言し、新しい物好きな社長さんは売れるかどうかは置いといてとりあえず「それいいね!」と答えるそうです。
あくまでものづくりが好きで積極的な社員を潰すことなくその能力を伸ばしたり社内の士気を上げること、1つのものに執着するのではなく量をこなしてそのどれかを当てるビジネスが成功することを分かっている人が上に立っていると就活生も惹かれます。
また、ある企業の社長さんは、徐々に年功序列をやめていくと社員に発言しているそうです。経団連の会長や日本で時価総額トップ企業の社長も発言していることですし、やはりこれからは年功序列が廃止されていくのでしょう。すぐには変わらないでしょうが自分が大学院で時間を潰してる間に新しい風が吹いてくれることを願います。
3.結局海外製が安い
従来に比べて10倍も軽量のがいし(がいし - Wikipedia)を開発した企業は、作り方を韓国企業に教え、韓国で作られたがいしを日本で使用しているそうです。また、モータのギアを製作している企業も中国製が6割、高品質だけど高い日本製は4割なのだとか
ちなみに、
この記事で取り上げた、韓国への半導体関連製品の輸出禁止は日本にとって損だよね的なことと同じようなことをOBの方がおっしゃってました。勝手にあざすあざす。
ここからは各企業に勤めている大学のOBの方が語っていたことをまとめます。
4.専門以外の知識について
A社: 社内に経営ゼミみたいなのもあるけど、今のうちに経営とか社会学とか勉強しといたほうが後々楽になる
B社:専門以外を勉強してもいいけど自分の強みが分散しちゃわないように
どちらも専門以外の勉強を否定してはいませんが、「勉強する」という単語を使っているあたりこの2人のOBの方々は専門以外の知識を得るのが本当はあまり好きではないのでしょう。つまり、ものづくりは自分の好きなこと、強みで勉強とは感じないからそれぞれ働くのが苦ではないのでしょうね。
万が一専門外の仕事を任された時にすんなりとこなし信頼感を得るためには他分野の知識も必要なようです。
5.選考では大学の研究がよく見られるで
資格などよりも大学で論文を書き、どのような研究をしたかが就職時によく見られるとのことでした。
これは恐らく理系、文系で変わってくるのかと思います。簿記とかの資格を持ってた方が文系は有利になるのでしょう。理系企業ではそもそも簿記を必要とする人よりも実際に現場で手を動かす人の方が多いだろうし。
こんなもんでしょうか。ひとつの企業に3.4時間しか滞在していなかったのでまだまだ訊き足りないことはありましたが、行かないよりは100倍マシな小旅行になりました。
ホテルの露天風呂が最強だったことだけ最後に付け加えておきます。。。
紅生姜は自分が後から乗せました。すき家では余った米を紅生姜と食べるタイプです。
サマーコンサートに行ってきたよ
先日行われた九州吹奏楽コンクールで、鹿児島県代表校はオール金賞、うち三校は全国大会への出場が決まりました。オール金は去年もそうだったかと思いますが、まさか三校も全国大会へ行くとは…
鹿児島は吹奏楽強豪校が多いということをひしひしと感じているこの頃です。
今年の2月13日に、かつて鹿児島情報高校や福岡工業大学付属城東高校の吹奏楽部顧問として幾度も全国大会へ生徒たちを導いた吹奏楽の神様こと屋比久勲先生がお亡くなりになられました。個人的には、去年の鹿児島県吹奏楽コンクールで鹿児島情報高校の演奏を聴きにいらっしゃっていた屋比久先生を見たのが最初で最後となってしまいました。
追悼コンサートとして、九州吹奏楽コンクールに出場した各学校吹奏楽による演奏がありました。各学校の自由曲と拙い感想を書いておきます。
自由曲:交響曲第2番「キリストの受難」F.フェラン
・チューバが目立つところでこれ見よがしにチューバ2本が観客側にベルを思いっきり傾けて響かせる、好きです。
②鹿児島市立桜丘中学校
・なんと一年生も初心者も入ってるとな、去年少なかったからえぐいオーディションしてるのかと思ったら全員出してるのですね、たぶん(今年は38人)
・合唱中のコントラバスのピッチカート、なんか時を刻んでる感じでいい味を出していました。
➂鹿児島市立武岡中学校
自由曲:ブリュッセル・レクイエム B.アッペルモント
・今年の流行語大賞にノミネートされるでしょう、ブリュッセル・レクイエムですね。自分はだいたい3分後くらいのトランペットミュートの部分が好きなのですが、その直後の連音にチューバが付いてきてて技術を感じました。
・最後の音はバスドラムが丸めて抑え込んでる感じがしてきれ〜いとなりましたとさ。
➃神村学園中等部・高等部
自由曲:吹奏楽のための協奏曲 高昌師
・今年聴くの3回目
・関係ないけど紹介アナウンスが九州大会と全く同じアナウンスでエモい。
・「プログラム22番、鹿児島県代表、神村学園中等部・高等部、課題曲2に続きまして、自由曲〜、指揮は〜です。」「ただいまの演奏は、神村学園中等部・高等部の演奏でした。」
・相変わらず最初と最後のトランペットトロンボーンのファンファーレは好き。
・最初の部分、九州大会のときと少し変えたかな?たぶん県大会バージョンに直してた?
・審査には関係ないけどトランペット、ホルンソロの高音がかっちり決まってて気持ちよかったです。
➄出水学園出水中央高等学校
自由曲:富士山〜北斎の版画に触発されて〜 真島敏夫
・去年の吹奏楽コンクール最多演奏曲ですが、自分は去年の県大会でな玉龍高校に引き続き生で聴いたのは2回目でした。
・見事な富士山でした。素人目なので普段YouTube等で聴く他団体との区別なんてつかないですね。コンクールの審査員ってほんとに辛そう。
⑥鹿児島県立松陽高等学校
自由曲:バレエ音楽「中国の不思議な役人」より B.バルトーク
・バルトークってかっこいいな
・13年ぶり全国大会出場おめでとうございます。九州大会で同じ自由曲を演奏した精華女子高校ファンである私は少し微妙な感じでしたが、鹿児島県から全国大会出場校が出ることは大変喜ばしいことです。
・ラスト1分くらいで一度全ての楽器が消えるのですが、その静寂が突然訪れて再びトロンボーンで打ち消される瞬間がたまらなかったです。
・素人目から九州大会時の精華女子高校と比べると、精華はチューバを抑えて(3人)トロンボーンをバリバリ鳴らし、松陽はチューバで厚みを持たせてトロンボーンは鳴らし過ぎずと言った感じでした。にしても松陽のチューバはなんであんなに透明感があるんでしょう。コスメのCMの依頼来るよ。
また、その後福岡工業大学付属城東高校顧問の先生が司会となり、屋比久勲メモリアルバンドの演奏がありました。屋比久先生の息子さんである屋比久哲先生の指揮のもとで、歌劇「ローエングリン」より、エルザの大聖堂への行列 R.ワーグナー の演奏がありました。
一応午前中にYouTubeで予習をしておきましたが、やはり屋比久先生との思い出の曲、教え子だった方々が涙しているのを見るとこちらまでつられて泣きそうになってしまいました。
10月中旬に桜丘中、武岡中、松陽高校が出場する全国大会が開催されます。自分はライブビューイングで見守ろうと思います。オール金、叶うといいですねぇ!
ぽかぽかお料理日記#4
今回は回鍋肉(ホイコーロー)を作りました。
たぶん見返さないけどメモしときまーす。
①人参4分の1千切り、キャベツ、ピーマン乱切り
②味噌大さじ半分、醤油、酒、みりん大さじ一杯、砂糖大さじ三分の一、豆板醤小さじ半分をまぜまぜ
➂肉切る
➃フライパンに油とニンニクいれてジュワジュワしてきたら肉入れる
➄肉の色変わったら野菜投入、しなしなになるまで炒める
⑥さっき作ったたれを入れてまぜまぜ
反省点
・キャベツの芯がかてぇこと
・ニンニクが小さすぎてキャベツと分からなくなったこと
・豆板醤少なかった
これはもう漢の野菜炒め
いただきました。