長野の旅 #2
2日目は6時に起床!
準備を済ませ、徒歩で善光寺へ向かいます。
雪国
早朝7時に善光寺に来たのは昨夜の居酒屋で、朝に善光寺に行くとお坊さんが頭ポンポンしてくれると聞いたからです。
無事頭ポンポンされモエーし、ホテルへ戻りました。
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リゾート
スノボとスキーウェア、靴はレンタルで5000円くらい+リフト券乗り放題が3000円くらい。
手袋とネックウォーマー、ニット帽は持参、ゴーグルは恐らく人生で一回しか使わないのでインストラクターの方に借りました。
右足にスノーボードを取り付け、リフトでスキー場の頂上まで登りました。
リフトは背もたれ付きのブランコのような座り心地で、滑り落ちないようにジェットコースターのように上からバーを下ろして乗ります。
リフトに乗るのは初めてだったのでバーの存在を知らず、なぜかちょっと前に屈んだら落ちる状態で頂上まで乗りました。
柱を過ぎる度にレールの継ぎ目で揺れるのが怖すぎ。
頂上から中腹までは傾斜30度と聞いていましたが、頂上からはどう見ても90度にしか見えません。自由落下です。
だめだ、写真じゃ伝わらない…
まずボードを坂に対して垂直に置き、立つ練習です。立つだけでおそらく30分かかりました。
滑るのはもってのほかだったので中腹付近から下の傾斜20度〜5度くらいの坂でひたすら滑りました。
昼食はスキー場の休憩所でアップルパイとコーラをいただきました。滑っている間は当然飲み物が飲めないので生き返った…
最終的には中腹から下のリフト乗り場まで7回ほど派手に転びつつ滑れるようになりました。
2時間かけ本日の旅館へ
温泉街の旅館なのですが、外の気温がマイナス10度なので部屋の蛇口から温泉を出しっぱなしにしておくらしいです。
ディナータイム
空きっ腹であんずのお酒を飲んで無事ノックアウツ
寒気がするし気分が悪すぎてデザートが食べられなかったのが残念。
約2時間部屋で死に、ある程度気分が良くなってきたので貸切の露天風呂に入りました。常に雪が降っていますが、同時に無限に温泉が湧いていました。
つづく
長野の旅 #1
卒業旅行ということで長野へ行ってきました!
板橋駅近くでレンタカーを借り、首都高速4号新宿線で長野駅へ向かいます。
特に交通渋滞もなく約2時間で松本につきました。
約5ヶ月ぶりの松本城
山の中をくぐり抜けながら長野駅へ向かいました。この時点で気温は-3度となり、雪が降り始めました。
長野駅で友人と合流し、一旦ホテルへ
靴底がペラペラなので滑り腐ります
チェックインと旅行支援の手続きを進めている間に昼に気温3度の中摂取したキンッキンのモカクリームオレが祟ったのか、お腹が悲鳴を上げていたのでトイレで足しました。
旅行支援は1日2000円、お土産に使いましょう。
ホテルのベッドは一度横たわると二度と起きれない魔法が掛かっているので、荷物を置いてさっさと近所の居酒屋へ向かいました。
安価で近めということで選びましたが、店主と常連が夜中まで仲良く飲んでいる、The地元の居酒屋という感じでした。
賑やかなおじさま(おじいさま?)に友人の1人がおすすめの料理を尋ね、そこから今回の旅行や長野観光、スキーやスノボについての話に花が咲きました。人見知りこと私は9割かつ丼と格闘していましたが。
700〜800円くらい?安い美味いかつ丼
カウンターで「お父さん」と呼ばれる人と飲んでいた50代のお姉さん(見た目は30代)は学生の頃長野を代表するスキー(スノボ?)プレイヤーだったらしく、紆余曲折あって我々のスノボにインストラクターとして同行してくれることになりました。
その後もおじさまがスノボのプロが急斜面で転んでいる動画を見せて初心者の小童供の恐怖心を煽ってきたり、飲み過ぎたお父さんが軒先で倒れたりしましたが、とりあえず食にはありつけたので良い一日でした。
つづく。
アルティメット千葉一周の旅#3
3日目です!
こういう電車、嫌いじゃない
銚子電鉄は車体の見た目からも歴史を感じますが、車内で待っていると車掌さんが乗客を1人ずつ回って来て乗車券を購入する、という最近では滅多に見られないシステムでした。
車外と車内のギャップがすごすぎて耳キーンなるわ!
1両目はピンク
車内は銚子電鉄ときゃりーぱみゅぱみゅコラボ仕様になっていました。アナウンスできゃりーぱみゅぱみゅ本人が銚子電鉄コラボについて紹介していましたが、きゃりーぱみゅぱみゅも歳を食ったのでしょう、本人も「きゃりーぱみゅぱみゅ」が言えなくなっていました。
雨男極まれり
灯台の上まで登るのに100台の階段を登ります。
想像の1000倍は急
灯台の光源は以外と小さく、トイレの電気で使われているような普通の白熱電球サイズでした(電力量は大きいでしょうが)。
そんな光源を直径5mくらいの巨大なレンズで増幅しているようです。
レンズと言えば中学理科で習ったような凸レンズを想像しがちですが、直径数mともなると重くなってしまうので、凸レンズではなくフレネルレンズというレンズが使われていました。
灯台の麓にはお土産店やレストランがいくつかあったので例のごとく旅行支援のクーポンで海鮮丼をいただきました。
海鮮丼丼丼♪
バイカーが休憩地点として犬吠埼まで来ることが多いらしく、屈強な男や見るからに改造しまくりなバイクやスポーツカーが並んでいました。
銚子駅から柏駅までは直で帰り、あまりにも何もなかったので省略します。
千葉の旅終わり。
アルティメット千葉一周の旅#2
2日目です!
民宿ということもあってか早朝6時くらいには経営しているご家族や宿泊客が活動を始めたので2時就寝8時起床予定だった私はよく眠れませんでした。まあ初の民宿だったので良い経験です。
海岸沿いなのに海を見ないで帰るのは癪なのでさほど綺麗でもない海(湾?)をチラ見して館山駅方向へ向かいました。
館山駅から徒歩1分の距離に有名なパン屋さんがあったので朝食いただきました。
モカソフトとモーニングセット
コーヒーには砂糖とミルクをしこたま入れたので見る影もありません。
大変美味しかったです。次来た時は菓子パンも食べてみます。
千葉県の旅行支援はなんと1日4000円のクーポン券がもらえるので、お土産としてびわケーキを購入。
館山駅に別れを告げました。
本日のメインはなんといっても水族館!
安房鴨川駅から鴨川シーワールドまでは無料のシャトルバスが出ているようですがバスを待つのがじれったいので30分かけて徒歩で向かいました。
途中小雨が降り始めましたがご愛嬌。
本日使用分のクーポンが2500円ほどあったのでそれを使い果たし、あとは現金で鴨川シーワールドに入場しました。
平日の午前ということもあってか人でごった返しているほど混んではいませんでした。
1周するのに約1時間かかり、13時からのベルーガ(白イルカ)ショーまでさらに1時間あったので入口まで戻り2周目に入りました。
ベルーガショー、イルカショー、シャチのショーはそれぞれ30分ごとに連続に1日に2回ずつ行われます。
鴨川シーワールドの目玉といえばシャチですが、ただの白黒のイルカだと思っていたらイルカに比べかなり大きい体なんですね。
その分イルカよりもしなやかな動きというより巨大な体と体重を生かした迫力満点のショーでした。
観客席の8段目までは水飛沫が飛んでくるらしいので9段目に座りましたが、カッパ、雨靴着用の猛者達は3段目くらいに集まっていました。
あまりにも驚きの連続のショーだったので帰りにシャチのぬいぐるみを買ってしまいました。
14時半くらい、ついに雪が降ってきたので帰路につきます。
上総一ノ宮駅で降りて九十九里浜まで歩きましたがあまりにも夜すぎて虚無しか見えませんでした。
次の電車まで時間があったので駅近くで夕食。
その日は茂原駅付近のホテルに泊まりました。
つづく。
アルティメット千葉一周の旅#1
いよいよ千葉県から離れるということで最後に千葉一周してきました。
1日目
9:00に出発しました。
船橋駅付近を歩いたのは初めてでしたが飲み屋や飲食店、デパートが多く立ち並んでいました。規模は柏駅より大きいかも。
木更津といえばアウトレットですね。
聞いたことがある地名だったので大きな駅を想像していましたが想像とは裏腹に人気が少なく、飲食店もあまり見られませんでした。滞在時間10分。
ちなみに三井アウトレットパーク木更津に行くには木更津駅ではなく2つ前の袖ヶ浦駅が近そうです。
誰も知らないご当地キャラ
隣の駅です。
駅から徒歩5分で地方のイオンことアピタがあります。家の風呂場の電球が切れていたのでセリアで電球を購入。
徒歩15分くらいで道の駅「房総の駅とみうら」に着きました。
南房総市はびわカレーが有名なのですがここにはなく、海鮮がメインでした。
とみうら丼
電車は1時間に1本なので、時間潰しに大福寺へ行きました。
山肌から突き出ているのが大福寺です。
大福寺から見下ろす南房総市は壮観でした。お寺の足元には大量のお墓が建っていて綺麗でした。
ベンチがあったのでしばらく休もうかと思いましたがカメラを抱えたおじさん集団が現れたのですぐ降りました。
本日の旅の終着点、館山駅
レンガ造りで洋風な駅ですね。
正直特にすることもなかったので近くのイオンで飲み物とスイーツを購入し、ほぼ無人のヤマダ電気とニトリで時間を潰しました。
ここまでで本日20000歩歩いて疲れていて現地のお店に入る元気がなかったのでCOCO'Sで普通のカレーをいただきました。
今夜は海沿いの民宿に泊まりました。
風呂はシャワー&1人しか入れない浴槽、共用のトイレに冷蔵庫、Wi-Fiが無い等The民宿という感じでした。
部屋の鍵が掛からなかったので外出時が怖かったですが九州産のチキンなのでそのままにしておきました。
つづく。
北海道の旅 #3
3日目です!
札幌駅の地下道からさっぽろ駅を過ぎて大通駅へ
着いたのは円山公園駅
最終日の今日は飛行機の時間を考えると一箇所しっかり周って空港へ、という計画だったため白い恋人パークか円山動物園のニ択だったのですが、この貴重な休みに憎きカップルをかき分け、インスタ蝿を避けながら写真を撮るより動物について学んだ方が千倍有意義なので、円山動物園直行です。
雨の中徒歩で円山動物園へ向かいます。
まだ小雨なのでギリ徒歩でも耐えられる。
円山動物園はなんやら環境に優しい取り組みをしてるようで、入口からすぐ左手にある次世代エネルギー博物館へ
中でも目を引いたのは雪冷熱利用。
冬に降った雪を保存しておき、夏に暑さに弱いレッサーパンダなどの冷房として利用するそうです。
エネルギー博物館を出る頃には雨は割と激しめになっていたので、博物館入口に置いてあった動物園の傘をありがたく使うことにしました。
回るルートがいくつかあったのでとりあえず左手の法則で一周することにしました。
ワシ、タカ、トンビの違いはほとんど無いそうですが、大きさが
ワシ>トンビ>タカ
という順番になるようです(例外あり)。
あんた野良やろ
アヒル
平川!?
アジアゾウはアフリカゾウよりも小ぶりで耳が小さめなのが特徴です。
ゾウの模型がありましたが、危険性を考慮してか牙が無かったのは好印象でした。
また、アジアゾウは一回に8kg、1日に80kgのウンチをするようです。日々、私の1.5倍以上がゾウのケツから出ています。
フラミンgg
リクガメ
忘れた
ミドリニシキヘビ?
たぶんホウシャガメ
凛々しいシマウマ
カバ
ダチョウ
ちなみに大雨の中移動しています。
だいぶゆっくり回ったので1周で2時間半ほどかかりました。
何気なく動物園を出ましたが円山公園駅までのバスは1時間に一本しかなかったので雨の中20分ほど待つことになりました。
さて札幌を去る時が来ました。
札幌最後の飯はラーメン共和国。
札幌以外で味噌ラーメン食べられなくなっちゃう
札幌は観光も十分できますが、なによりご飯が美味しい!
次は雪まつりの時期に来ます!
北海道の旅終わり。