シンガポール旅行記#8
最終日の午後はホテルの近くを歩こうぜ!ということで、近くの博物館を周ります。
前回の駅からモスクの方へ歩いていくとカラフルな窓枠のマンションが並んでいます。シンガポール固有のプラナカン文化?の影響のようですね。
一応人が住んでるから撮るか迷いました
まず1つ目の博物館は世界各国の切手を集めた切手博物館がありました。その前にあるポールには切手のシールがいっぱい貼ってありました。工事中でした。工事多いな。
気を取り直して近くのプラナカン博物館に行きました。
料金は30ドルくらいだったと思います。
中にはプラナカン文化がどこから来たのかとか、昔使われていた食器、シンガポールの最初の大統領の棺桶などがありました。
途中からなぜかカメラの歴史博物館へ迷い込んでしまい、誰もいないのでヒヤヒヤしながらなんとか抜け出すと、友人達は椅子で寝ていました。そりゃみんな平均睡眠時間5時間くらいだもんね
1890年代のロンドンのカメラ アコーディオンみたい
近くにシンガポール国立博物館があったので行ってみると、なんと無料で中まではいることができました。
シンガポールは1942〜45年まで昭南島として日本の植民地だったので、シンガポールの学校で日本語が教えられている写真や日本語の新聞などが飾られていました。
コーヒーって書いてあるからスタバがあったんですね
個人的な考えを述べると、自分は当時のシンガポールを支配した日本人と今の日本人は別物なので、正直かつての日本を批判するものに遭遇しても別に感情が揺らいだりしないし元々博物館もそんなこと望んでいない(あくまで歴史を残すだけ)と思っています。でも歴史を知っておくことは楽しいし必要だと考えてます。※あくまである日本人大学生の意見です。
ということで世界中からこの博物館に訪れた人々が「戦争やめて平和な世界を」的なことを紙に書いて吊るすやつがあったので字が綺麗な友人が書くことになりました。
平和な世界を続けよう的なことを書いたと記憶しているのですが、日本語で書いたので見た人が日本人が来たんだ〜なんて思ってくれればな〜なんて
よく見ると日本映画社プロダクションって書いてあります
これも博物館内です。クラブに入ったかと思いました。
博物館を回ってお腹いっぱいになったのでホテル近くのオーチャードへ向かいました。いろんな高級店が続々と現れます。もっと早く来ればよかった。
晩御飯もそこで食べました。チキンのお店で「wing? leg?(チキンは羽根が欲しいのかい?脚がいいのかい?どっちだいこのfu◯kingジャパニーズめ!!!)」と言われたらしい(後から友人が教えてくれました。その場で助けてください。)のですが、よく分からなくなってセットを頼んでしまいました。最後の最後で焦ってしまった…
よく見えませんがチキンの下に超絶激辛猛毒キムチがありました
ホテルに戻りバスに乗り込むと同じツアーで来ていた他の大学生グループは今日なにした!カジノ行ったわ!とか盛り上がっていました。もちろん自分も同じテンションですよ?
夜の1:20の飛行機まで時間があったので空港で服を買ったりルイヴィトンに6秒入って店員さんに話しかけられて出たりしました。
でかい空港、車飾りがち
空港は楽しくてすぐに時間が経ってしまいました。それで機内で映画「響」を見て少し寝て朝食を食べて5時間20分で福岡に着いたというわけです。
つまり楽しかったというわけです。
以上、シンガポール旅行最終日でした!