韓国旅行記#5
3日目はの朝は寝不足だからかやや寝坊です。
ゆっくりと準備して9時くらいにホテルを出ました。
朝ごはんは江南(カンナム)で食べました。あのカンナムスタイルのカンナムです。
江南のパン屋さん、種類も多く、お店の雰囲気もいい感じで通いたいくらいです。
手前の長いのは揚げパンで、丸っこいのはあんこ爆弾です
そのほかにも昼ごはん用のサンドイッチをテイクアウトで購入しました。
そして本日のメインは…
そう、ロッテワールドです!!
と言いつつ画像はロッテストア
韓国にはロッテのデパートが至る所にあり、しかも全て大きく中も広いです。日本でいうイオンみたいな感じなんですかね。
少し調べてみましたが、ロッテの創業者、重光武雄(신격호)氏は韓国人であり、戦後の日本で株式会社ロッテとしてチューインガムやチョコレートを販売したところ成功し、それと同じことを母国である韓国でも行って成功し、その後は韓国を中心に積極的に投資を行ってきたそうです。ロッテが買収した現在の千葉ロッテマリーンズや、重光武雄氏が作った韓国のプロ野球チームであるロッテ・ジャイアンツの間では選手やコーチの交流もあるそうです。
はい、ということでロッテストアを抜けてロッテワールドへ一直線です。ロッテの博物館も追加料金で入れましたが、我々はワールドだけにしました。お値段日本円で5400円でした。
スペースワールドのキャラみたいなのがお出迎えです
このロッテワールドは遊園地(?)のような施設なのですが、日本の遊園地と大きく違う特徴は、世界最大級の屋内遊園地もあることです。
奥に気球が浮いてる(ぶら下がってる)のがわかりますか
個人的には夜の屋内遊園地の方が好きでした❤︎
さて、さっそくジェットコースターみたいなやつに並びます。
60分間周りのキッズたちと待ち続けた結果、ジェットコースターではなくトロッコ的な乗り物に乗ってピストルでドラゴンの人形をうつシューティングゲームでした。時間返せ。
二階にはこれまた長蛇の列ができているアトラクションがありました。今度はちゃんと調べると、屋内で唯一のジェットコースターでした。120分待ちでしたがevian(水)を買って待つことにしました。
順番が来ました。
180分は待ちました。120分と思いきや明らかに1時間オーバーしてました。文じゃ伝わらないですね、120分をたった2行で終わらせるなんて。隔靴掻痒とはこのことか?いや違うな、きっと。
荷物を預けてコースターに乗り込みます。行ってらっしゃーい的な韓国語を言いながら両手を振って見送る真顔のスタッフを横目にコースターは次第に動き出し、坂を登ります。
その段階で見てしまいました。円です。
重力への冒涜です。ニュートンさん、りんごよりもこっちの方が万有引力に気付きやすいと思うよ…
まだその存在を事前に知れたのでよかったですね。一瞬で終わってしまいましたが120分(180分)待ったかいがあったというものです。
実は屋外にもアトラクションがたくさんあったりします。ということで次回、屋外遊園地「カウントダウン、日本語のさん、にぃー、いち!は韓国語でハナ、チュー、セッって可愛すぎだろ!」編です!
お楽しみに!
韓国旅行記#4
2日目、学祭が始まりました!
しっかりとシャツを着てソウル大学生になりながらステージの準備を見ていると、吹奏楽部らしき集団が出てきました。
大学には音楽学部があるのでそこの学生さんたちなのでしょう、6曲ほどの演奏がありましたがそれなりにうまかったんだと思います。というのもほとんど韓国の民謡やKPOPだったので、分かったのはクイーンの曲くらいでした。
自分もこのシャツ着てます
現在19:00、このステージは最終日ということもあって23:00まであるようです。先程買った飲めないコーヒーをちびちびやりつつ全部見てやることにしました。
というか途中からはステージのダンス、歌に釘付けになってしまいました。クオリティがうちの大学の学祭と比べると桁違いです。
そんなこんなで22:00まで退屈しませんでした。
そのくらいで司会の人が出てきて何やら韓国語で発表(?)したら、盛り上がってきたソウル大学生はいきなりみんな叫びだし、キャーキャー言い始めました。1人何が起こるかわからず待っていると、韓国の歌手が来ているとのことでした。出てきた瞬間、視界に数多のスマホが現れ、動画を撮る「ピコッ」という音が輪唱を始めます。そのうちの1匹は私のiPhoneです(知らない人だったけど本当は世界を統べるすんごい歌手の可能性は0ではない故)。
Heizeという人でした。綺麗です。どこからそんな声出るんだというくらい、メレンゲみたいな声です。いやカスタードか?とにかく甘い声ってことです。YouTubeから探してみてください。
民族は23時まで永遠に踊っていました
で、終わったのは22:30頃でした。意外と早く終わったので来た時の社会学部近くのバス停からホテル近くまで移動し、晩御飯を探します。
着いたのは24時。
友人はなぜか暗い、ドラッグの取引でも行われてそうな細い道に入りたがろうとしていて(結局入りましたが)、やっとのことで24時でも開いているお店を見つけました。
女性1人がきりもりしていて大変そうでした。後ろの席ではカップルが別れ話をしていました(韓国語が分かる友人の日本語実況より)。
頼んだお鍋は美味しかったです。画像ではよく見えませんがフカヒレ的なわしゃわしゃした海鮮っぽいものが入っていました。
キムチや野菜はどの店でも必ず出てきます
そこからホテルまでのバスは食べているといなくなってしまったので歩きで帰りました。
寝たのは2時くらいでした。そろそろ明日あたり23時くらいまでに寝たいですね。
次回、「人生初、死亡!」編です!
韓国旅行記#3
2日目です!
今日は朝早く(7時10分くらい)起きて、韓国で最もレベルが高い大学であるソウル国立大学へ向かいました。
ホテルからソウル国立大学まではバスで30分ほどで着きました。
社会学部の校舎近くにあるバス停から大学の中心部まで歩いてみます。
大きな広場に出て初めて気づいたのですが、広場には多くのテントが建てられており、仮設のステージまで用意してあります。おまけに朝早くなのに学生さんや同じTシャツを着た人がたくさんテントの中で作業しています。
近くにあった鮮やかな旗をよく見てみると、なんとその日はソウル国立大学の学祭最終日でした。どうりでスタッフらしき人が多いし、わたあめや韓国料理の出店まで出ています。
お客さんはまだ少ないです
なんというタイミングで来てしまったんでしょう。これは楽しむしかありませんよ。
わざわざ話しかけてツーショット撮ってやりました。キャラ名は分かりません。
その後は大学を歩き周りました。ソウル国立大学は階段や坂がとても多く、したがって自転車やキックボードなどはほとんど見かけませんでした。ただしとんでもなく広い(体感で日本の大学の3倍くらいの広さ)ので、学生はバスで移動しているようでした。
学部の数も多く、社会科学、経済、人文、ビジネス、美術&音楽、獣医、工学、教育、自然科学などがありました。
日本研究所では韓国語が使われていました
ソウルオリンピックの展示
お昼はカフェ(ほぼ学食)でご飯を食べました。注文する前にメニューを見ましたが写真がほぼ赤いんです。辛いっしょこれ。
ということで一番辛いのが無さそうな400円の定食を頼みました。
カレーうどんではないです。キムチうどんです。私の舌(タン)はdeath。
先程のステージは19時から始まるということでそれまで時間を潰さなければなりません。
大学の外のカフェでパンケーキを食べたり大学のコーヒーショップで飲めないコーヒーを飲んだりしているとなんだかんだで18時になっていました。
とろけて無くなるのでカロリーは0だったようです。
コーヒーは飲めないので帰宅途中にひっくり返してズボンに染み込むまで残っていました。
さあ、最後に大学のグッズを購入して、ついに19時です。さっきの広場へ戻るといつのまにかどこから湧いたんだというくらいの同じシャツを着た学生、おそらく教授陣が集まっていました。自分たちも広場へ入ると私達がソウル大学の学生だと思ったのか、フレンドリーなおじさんがOh, you can get shirt!とすれ違いざまに言ってきたので人が群がっているテントへ向かい、紫色のシャツをもらいました。いよいよソウル大学生です。
次回、「学祭最終日、おいおいひょっとして丸メガネ&黒マスクを装備すれば韓国の若者になれんじゃね!?」編です。
お楽しみに!
韓国旅行記#2
韓国旅行記#2です!
ゲストハウスに荷物を置き、近くにある삼겹살(サムギョプサル)のお店へ行きます。
韓国語が話せないので店員さんは日本人?と訊いてきます。日本人の観光客が多いのか日本語でサムギョプサルについて説明してくれました。
個人的には塩につけて食べるのがおススメ
周りの席の韓国人はどこのグループも同じような焼酎を飲んでいました。アルコール度数は17%と高い方なのではと思いましたが、韓国人はアルコールに強い人が多いらしく、1人で何本も飲んでいるのを見かけました。
韓国は喫煙率も高いらしく、お店でご飯を食べている客は30分に一回くらい全員でお店の外に出てタバコを吸ってかえってくるのでした。
ある程度サムギョプサルを食べ終えたのでその鉄板でキムチご飯を焼いて食べることになりました。結果、キムチとご飯が辛すぎて断念しました。
お値段は1人1500円くらいでした。
そのお店がある通りからひとつ裏の通りへ渡ると、いかにも陽キャな若者やタバコが蔓延っていました。自分は日本では見たことがなかったのですがたくさんのクラブがあったり、黒塗りの高級車が停まっていたりと怖い雰囲気の通りを抜けてホテルへ帰ると思いきや、一緒に来ていた友人がクラブへ入ってみようなどとぬかしました。
まあ初めての体験だしせっかく海外旅行に来たからと、パスポートを入口のガードマンに見せて入ります。
中には大音量の音楽の中で踊っている人だらけです。友人はアルコール(何か忘れた)を頼み、自分は一杯600円のオレンジジュースを頼みました。オレンジジュースとか言いながらやたら白いし、喉乾いたから買ったのになんか喉を通す時に水分を全部持ってかれて逆に口中が味蕾でシャワシャワの砂漠になるしで散々でした。
ちなみに友人は東南アジア系の人からナンパされて電話番号を交換していました。向かい合って両肩に手を掛けながら耳元で喋ってくるんですよ、なんて不埒な!異性交遊!
おまけに去り際にはほっぺにキスまでしてやがりました。こいつら慣れてやがる…!
そんなクラブらしい出来事を指をくわえて(口の中は擬オレンジジュースのおかげでステップ気候なので唾液はつきません)見ていただけの自分はただただ早く帰りたかったのでした。
結局クラブを出てホテルに着いたのはA.M.1:30でした。それからシャワーに歯磨きをして寝室に入ったのは2:30です。
自分の二段ベッド上階に上がると雨漏りとfuc◯ing壁紙のせいでシーツが汚れていました。初めて日本に帰りたいと思いました。
1日目おーわり!!!
韓国旅行記#1
今年はゴールデンウィークが10日もあるということで、そのうち6日間、韓国に行ってみました。韓国はハブ空港である仁川国際空港には行ったことがあるのですが外に出たことは無かったので、実質初めてでした。
それでは韓国旅行記#1です!
1日目の夕方17時30分の飛行機で地元の空港から韓国へ出発しました。小雨が降っていたからか出発が遅延し、結局は45分に搭乗が始まりました。
ちなみに飛行機は往復で約1万5千円でした。私の住んでいる県から韓国まで飛行機で1時間ちょいとかなり近いので、その分安いんでしょうね。
相変わらず仁川国際空港は広すぎるので、到着したターミナル 2からチェックアウトをするターミナル 1までは空港内の特急で移動します。
韓国の入国審査ではほぼ何も訊かれず、ただパスポートを渡して親指の指紋と顔の写真を撮っただけでした。言われたことといえばメガネとマスクを外せってことだけですね。韓国人の保安官でも日本語で話しかけてくるので安心です。
荷物受け取りの図。札幌からの飛行機もいて親近感。
無事に荷物や予約していたWi-Fiを受け取り、日本円5千円(己の怠惰により財布に野口氏が5人おられた。野口五郎)を換金して外にある空港前駅へ向かいます。
韓国の鉄道やバスではT-moneyという日本でいうSuicaみたいなICカード一枚で乗り降りできます。てか日本のJRとかバスってICカードの種類多すぎじゃね?なんで共通にしないの?という意見が訪日外国人から出そうですね。
自販機でT-moneyカードを購入できます。日本語でこうばいってかわゆいですね。
韓国の地下鉄、バスは日本と比べるとかなり安いです。地下鉄は10km以内だと1250W(約125円)、バスは400W(約40円)とかでした。いずれの料金も距離によるのでしょうが、何度かバスで運賃が0円になったりしました。理由はよくわかりませんが、興味がある方は調べてみてください。
ソウルに市電等は無く、地下鉄のみです
そんなわけで4泊するゲストハウスへ向かいます。空港から1時間ほどでソウルのItaewonというところにあるゲストハウスに到着しました。
玄関のドアがロックされていましたがインターホンを鳴らすと開けてくれます。チェックイン時のお兄さんの声が小さすぎて9割理解できませんでしたが、保険に入らされそうになったのでNoの意を伝えて部屋へ向かいます。
8人部屋で二段ベッドでした。そこまではいいのですが、自分は二段ベッドの上に寝ることになり、ひどい雨漏りとそれにより天井の塗装が剥がれ落ちてくることに気づいた時は感激しました。良い子のみなさんは普通のホテルにすることを勧めます。
といってもこのゲストハウスの特徴は安すぎることです。4泊で40000W(約4000円)でした。8人部屋なので時期により無料でいびきがひどいゲストが付いてきます。自分は4日とも体験できました。
部屋の図。左の箱はロッカー。途中から自分のロッカーがタイ人に使われていました。
あれ?1日目意外と長くなっちゃう?
ということで1日目の後半は#2に続きます!
シンガポール旅行記#9(番外編)
#8までがシンガポールでの日記でしたが、朝7時に福岡空港に着き、その日は福岡を楽しむことになりました。
15時まで時間があり、今までずっと3人で行動していたので解散することになりました。
福岡で何するか決めておらず、このままでは時間を無駄にしてしまうということで、自分は2人より福岡を楽しんでやろうと思い、自分に2つのミッションを課しました。
➀福岡の友達数人にLINEで今から遊べないか訊き、一番早く連絡が返ってきた人のところへ向かう
➁博多周辺を歩き、劇とか映画とかなんでもいいからチラシを見つけ、最初に見つけたものを見に行く
まずは➀のLINEをしました。早朝ということで返事が返ってくるか分からないので➁のチラシを探しに行きます。
映画とかのチラシ、ポスターとかって意外と街中に貼ってあったりするもんじゃないんですね。少し歩いてOIOI(おいおい)の中に入るとJTBが開催しているハワイ旅行の説明会が博多駅7階で行われているというチラシを見つけたので急いでアミュプラザ博多7階へ向かいます。
7階を隈なく探したのですが(阪急は開いてなかった)、見当たらなかったので同じ7階のタワーレコードでQueenのCDと精華女子高等学校吹奏楽部の定期演奏会DVDが売られていたので買ってしまいました。
そんなわけで、一番最初にLINEを返してきたのは九大生の後輩からでした。九大学研都市駅まで来てくれるということだったので自分も博多から九大学研都市駅へ向かいます。
博多駅の前で福岡警察の吹奏楽部が演奏していたのでしっかり動画を撮りつつ駅へ向かいます。
九大学研都市のイオンで携帯会社の店員からティッシュを受け取ったばかりに長々と新型iPhoneの紹介をされたりアンデス音楽を聴いたりしながら後輩を待ちました。
彼と会うのはちょうど一年ぶりでした。お互い物理なことをしているのでいい刺激をもらいました。ちょうどその日は九大で物理学会があったようです。
2人でラーメンを食べました。彼は飲み会に行きすぎて金欠なので先輩奢ってくださいよと言わんばかりなので奢りました。将来に期待です。レバレッジ100倍です。
九大学研都市って響がかっこいいですよね。九大までバスで30分の位置にあります。
そんなわけで14時になって博多に帰ったのでした。
これで本当にシンガポール旅行記は終わりです。全部見てくれた人がいたらあざす。だらだらと長くてゴメス。実は1つの記事を書くのに1〜2時間かかってたりします。これからは箇条書きも視野に。。。
終
ぽかぽかお料理日記#3
〜いつかまた作る自分へ〜
ソースとスープの違いを覚えておこう
ぽかぽかお料理日記第3回は、カレーピラフのホワイトソースかけです。
あくまで自分のメモなので詳しくはクックパッド等を見ることをお勧めします。
準備
・カレールー
・米
・ホワイトソース
・玉ねぎ
・ひき肉
1.玉ねぎみじん切り(玉ねぎ半分)
1.5.カレールーが固体の場合は包丁で削って無理やり粉にする(今回は固体2こ)
2.玉ねぎ、ひき肉を炒める
2.5.塩胡椒振りまく
3.カレー粉投入
4.皿に分けてホワイトソースをかける
なお、今回はホワイトソースを作らず購入した(つもりであったがホワイトソースのつもりがコンソメ味のアサリ入りスープだったのでカレーピラフに入れた刹那、シャバシャバになってしまった)。
・ちょっと辛いのでカレールー1こにするか、塩胡椒少なめがいい
・ご飯少なかった(今回は約1合)
液体が見えるでしょう?スープだそれが