韓国旅行記#3
2日目です!
今日は朝早く(7時10分くらい)起きて、韓国で最もレベルが高い大学であるソウル国立大学へ向かいました。
ホテルからソウル国立大学まではバスで30分ほどで着きました。
社会学部の校舎近くにあるバス停から大学の中心部まで歩いてみます。
大きな広場に出て初めて気づいたのですが、広場には多くのテントが建てられており、仮設のステージまで用意してあります。おまけに朝早くなのに学生さんや同じTシャツを着た人がたくさんテントの中で作業しています。
近くにあった鮮やかな旗をよく見てみると、なんとその日はソウル国立大学の学祭最終日でした。どうりでスタッフらしき人が多いし、わたあめや韓国料理の出店まで出ています。
お客さんはまだ少ないです
なんというタイミングで来てしまったんでしょう。これは楽しむしかありませんよ。
わざわざ話しかけてツーショット撮ってやりました。キャラ名は分かりません。
その後は大学を歩き周りました。ソウル国立大学は階段や坂がとても多く、したがって自転車やキックボードなどはほとんど見かけませんでした。ただしとんでもなく広い(体感で日本の大学の3倍くらいの広さ)ので、学生はバスで移動しているようでした。
学部の数も多く、社会科学、経済、人文、ビジネス、美術&音楽、獣医、工学、教育、自然科学などがありました。
日本研究所では韓国語が使われていました
ソウルオリンピックの展示
お昼はカフェ(ほぼ学食)でご飯を食べました。注文する前にメニューを見ましたが写真がほぼ赤いんです。辛いっしょこれ。
ということで一番辛いのが無さそうな400円の定食を頼みました。
カレーうどんではないです。キムチうどんです。私の舌(タン)はdeath。
先程のステージは19時から始まるということでそれまで時間を潰さなければなりません。
大学の外のカフェでパンケーキを食べたり大学のコーヒーショップで飲めないコーヒーを飲んだりしているとなんだかんだで18時になっていました。
とろけて無くなるのでカロリーは0だったようです。
コーヒーは飲めないので帰宅途中にひっくり返してズボンに染み込むまで残っていました。
さあ、最後に大学のグッズを購入して、ついに19時です。さっきの広場へ戻るといつのまにかどこから湧いたんだというくらいの同じシャツを着た学生、おそらく教授陣が集まっていました。自分たちも広場へ入ると私達がソウル大学の学生だと思ったのか、フレンドリーなおじさんがOh, you can get shirt!とすれ違いざまに言ってきたので人が群がっているテントへ向かい、紫色のシャツをもらいました。いよいよソウル大学生です。
次回、「学祭最終日、おいおいひょっとして丸メガネ&黒マスクを装備すれば韓国の若者になれんじゃね!?」編です。
お楽しみに!