朝鮮戦争と特需景気
ふと調べたことを書いていきます。
1951年に北朝鮮が韓国へ侵入したことにより朝鮮戦争が勃発しました。
そこで韓国を支援したアメリカ、北朝鮮を支援したソ連の代理戦争へと進展する。
一方日本は戦後で国外から兵士が帰国して人口は増えインフレが加速していたが、そのときに起こった朝鮮戦争による武器の供給所、兵士の休息所として栄えた。
主に1952年にGHQが三菱重工業やSUBARUに武器の生産を依頼、軍服、天幕などの繊維工業も生産が増え、3年間で10億ドル、5年間で間接特需36億ドルの契約額を得た。
アメリカのゴールドラッシュもそうですが、工業発展や経済成長はなにかビッグイベントに付随して起きるものなのかも知れませんね