吹奏楽が好きな話
吹奏楽って英語でなんて言うんですかね?
よくわからないので高校の時何の部活入ってた?って聞かれたら適当にオーケストラ!って答えてます。
というわけで小学校から高校まで吹奏楽部だったこともあり、音楽は専らクラシック(吹奏楽)しか聴きません。
ちなみに本記事執筆中のBGMは酒井格さん作曲の「森の贈り物」です。曲名が好きです。
昨日は母校の吹奏楽部の定期演奏会に行ってきました。もう卒業して数年なので知り合いの後輩なんていませんが、それでも愛着は湧いてしまうものです。
課題曲は近藤悠介さんのマーチ「エイプリルリーフ」、自由曲は天野正道さんの「パラフレーズ・パァ《スタティック・エ・エクスタティック》アヴェック・アン・プロローグ・エピローグ」です。
自由曲の紹介時に司会の方がパラフレーズパァを全て噛まずに言いきりました。相当練習したんでしょうね。MVPです。
天野正道さんは長い曲名を付けることで有名です。吹奏楽コンクール全国大会ではかつて柏市立柏高校や玉名女子高校が金賞を受賞した「ラ・フォルム・ドゥ・シャク・アムール・ションジュ・コム・ル・カレイドスコープ」などもあります。
恥ずかしながら今年の課題曲をチェックしておらずエイプリルリーフに関しては初見だったのですが、まあ、安定の課題曲マーチですね。前奏の終盤に一度切れて低音がドゥドゥドゥでAに入ります。
ポップスステージではこれまた初見、グレイテストショーマンのテーマでした。
これが吹奏楽バージョンだと、最初のコーラスがトランペットとトロンボーンになり、足踏みは演奏者全員がステージ上でするので会場が少しだけ揺れます。
つまりかっこいいというわけです。
吹奏楽を生で聴くのは約4ヶ月ぶりでしたが、やはりライブの演奏では会場にこだまする音の波が体に染み込んできたり、録音では聞き取りづらい低音も地を這うように足から鳴り響いてきたりと、音楽を体全身で聴いている感覚を味わえるので大好きです。
弊県はあと1ヶ月で吹奏楽コンクール予選、絶対に見に行きます…!