北海道の旅 #2
2日目です!
7:30起床
毎度お馴染み東横イ○で朝食を食らい、向かったのは北海道大学
A.M.9は学生もまばら
札幌駅から徒歩15分くらいの距離にある優良大学です。
途中、おそらく北海道民のおばさまに道を聞かれました。
おばさま「北10の西2丁目はどこでしょうか?」
私「分かりません。」
Google「ここから北、札幌駅の向かい側です。」
札幌市駅付近は京都のように綺麗に区画整理されているからか、場所を〜条〜丁目という呼び方をするようです。
北海道大学の正門に着くと、明らかにウォーキング姿のおじさまや観光客っぽい方が大勢いました。
おかげで北海道大学生じゃなくても入りやすかったです。
やはり大学の規模が並じゃありません。
レンガ作りの講義棟や川、木々が多く並び、ヨーロッパの街並みのようでした。
裸の木々が寒さを物語ります
多くの観光客がカメラを構えていたのはクラーク博士胸像。
観光客多め
北海道大学出身でクラーク博士の教え子でもあった新渡戸稲造の胸像もありました。
カメラを構えるおじさまいっぱい
しかし広いですね。
一番大きな道路は終着点が見えません。
他大学では必ずその大学のロゴが入ったペンを買うようにしているので売店でお茶とボールペンを購入
10時頃になり学生が増え始めたので逃げるようにして退散。
お次に向かったのは札幌ドームです。
地下道を抜けてさっぽろ駅から福住駅まで東豊線で移動しました。
福住駅から札幌ドームまでは徒歩10分くらい
UFO不時着
ドームツアーもやっていましたが、受付でちょうどドームツアー中のおじさまがガイドさんと「去年のクライマックスシリーズでは〜」という玄人同士の会話をしているのを聞いて怖くなったので大人しく展望台だけにしました。
札幌市内の観光地のチケットを見せると100円割引されるようで、昨夜行ったテレビ塔のチケットを見せて420円で済みました。
3階のエレベーター前の看板には札幌ドームの野球フォルム、サッカーフォルムについての説明がありました。
野球フォルムのときの芝生は巻いて回収できるようになっていて、サッカーフォルムになるときはベースが地下に沈み、ピッチャーモッコリゾーンは実は盛り土しているのではなくあれも地下に収納されるらしいです。
平坦になってから、ドームのセンター方向が観音開きし、外にあるサッカーグラウンドがスライドしてドーム内に入りサッカーフォルムとなります。
東京ドームはコンサートなどのイベントでグラウンドを歩けますが、それも芝生を回収していたんですね。
ツルツル
このシーズンは野球はやっていないので、ノーマルフォルムでした。レアかもしれません。
3階から展望台までの道で迷子になった話はしません。
展望台では業者がお掃除ロボットのプレゼンをしていたせいで観光客はちょっと浮きました。
展望台へのエレベーター、高所恐怖症には辛い
展望台にはマツダオールスターゲームが札幌ドームで行われた際のサインボールが
野球界のアベンジャーズみたいなもんでしょうか。
札幌ドームを後にし、地図的にはお隣の羊ヶ丘展望台へ向かいました。
バスが出ているらしいのですがバス停が見当たらなかったので徒歩で移動。
札幌ドームからは約1.5km、徒歩20分くらいでしょうか。
小雨が降ってきたし歩きすぎて左の股関節が痛いし大変大変。
クラークの主張強め
車道の真ん中に発券窓口があったので普通は車で来る場所なのでしょう。そんなことお構いなしにさらに徒歩15分かけて展望台へ向かいます。
平日ということもあって観光客は少なめです。
レアな斜めショット
羊がいるから羊ヶ丘なのかと思っていましたが、ここの地名が羊ヶ丘なんですね。
クラーク記念館にも立ち寄りました。
Boys, be ambitious.
久々に勉強に没頭してみたいな、と思いました。
いや、勉強なんてどうでもいいや、うまいもん食ってゲームして寝るべ!
13時に羊ヶ丘展望台のレストランに行きましたがお客さんは一対のご夫婦だけ
今しかない、ジンギスハーンや
まずい、1人なのがばれましたね
ラム肉は焦げやすいらしく、もやしやキャベツ、じゃがいもなどの野菜を鉄板の上に広げ、その上に肉を敷いて焼くようです。
店主?のおじさまはとても愛想がよく、何度もこちらへ来てはもう混ぜた方がいいよ!焦げちゃうよ!と教えてくれました。
お味はというと、ラム肉独特の旨味がすごい!
トルコで食べたラムは臭みがありキツかったですが、こちらこれが羊か!と気付かされるほど美味しかったです。
さて、食後はお土産を購入し、羊ヶ丘展望台で食べたかったソフトクリーム!
感じたことのない甘さがそこにある
羊ヶ丘展望台から札幌駅までバスで帰りました。
左足を庇って重心を置いていた右足も痛くなってしまったので今日は早めにホテルに帰ってゆっくりします。
大通り公園を抜けて、ラーメン共和国があるエスタへ
次なる獲物は札幌名物、スープカレー
道産チキンのスープカレー
スープカレーを食べたことがなかったのでライスどどう絡めるのか謎でしたが、変にライスにルーをかけるのではなくチキンや野菜をおかずにライスを食らい、チェイサーとしてルーをいただくというのが一番美味しく食べられるようです。
チキンがそれなりに大きいので満腹になりました。札幌のグルメは外さないですね。美味美味。
つづく。