目が悪いって案外いいもんですよ
自分は目が悪いのですが、目がいい人はきれいくっきりな映像しか見れないのに対して、目が悪い人って裸眼の状態で歪んだアバウトな映像と、メガネできれいくっきりの映像と2つの世界の見方を状況に応じて選んで見ることができるので、目が悪い人の方が案外幸せに世界を見ることができると思うんですよね。
と、言うことで近視であることのメリットとデメリットを数点挙げてみました。あくまで個人的な考えですので視力が良い人はははあ近視の人は大変だなぁくらいの気持ちで読んでください。
・メリット
1. 細かいことに気づかない
・当然ですよね。視界のどこかで小さいものが動いてもそれがわからないので何かに集中したいときには近視が最適です。例えば勉強してるときに蚊とか虫が目の前を通ってもわかんないです。蚊取り線香いらずですね。
2.街中で知り合いと鉢合わせする危険性がない
・正確には知り合いとばったり鉢合わせしてもこっちは気づかないからここ誰か知り合いいるんじゃないか!とか思わなくてもいいし、万が一気付いてしまって後からあのとき無視したじゃん!とか言われても、目が悪くてわからんかったわ〜とかぬかしておけば良いのです。陰キャには便利スキルです。
3.グロテスクな汚れに気づかない
・本日大晦日、吾輩は風呂掃除をしていました。我が家のお風呂は一部にカビが生えているのですが、目が悪いので掃除するときにうわ汚ない!きもい!触りたくない!とかならないです。数多のカビ、散乱する髪の毛に気付かないので。
4.メガネをとると「イケメン!」と言われがち
・別にうれしいのですが、刹那で見慣れるようです。
5.繁華街の灯りが綺麗
・よく見る繁華街の灯りがぼやっとなってる写真ありますよね。近視にとってはそれ、常です。
こんなやつ
6.みんな美人、イケメン
・読んで字のごとくです。
(番外編)1Q84の世界観が楽しめる
・番外編です。自分は近視と乱視もちなのですが、乱視だとひとつのものがたくさん見えるので、村上春樹さんの小説1Q84にでてくる2つの月がいつも見えるようになります。以前暇な時に真剣に月を見てみると7個ありました。黒い布の上で爪切りをひっくり返すと再現できます。
・デメリット
・目が見えない
以外と近視(乱視)なのも悪くないでしょう?これから一生近視なのでこうやってポジティブに考えるしかないんですけどね。
良いお年を!