太陽の恩恵を受けよう
ブログの更新頻度が落ちてきていますね。
やはり自分の考えを文字という残る形で表明するとなれば、完璧でなくても自分なりに論を組み立てて完成度の高い記事にしたいのです。
今見たら書きかけのブログが8項ありました。いずれも途中で頭が働かなくなったのか、句点までたどり着かずに諦められていました。
1〜2ヶ月のうちに全て更新したいものですね。
ということで、お勉強の気分転換に調べ物をしたからまとめたよ〜 ぽよよ〜ん
歴史:1991年にスイス、ローザンヌ大学のGraetzel教授らが発表。当時のエネルギー変換効率は7.9%(現在の商業太陽電池の平均変換効率は15%)
構造:酸化チタン表面に色素が吸着している
現象:色素が光を吸収すると酸化還元反応が起こり、電流が流れる
利点:酸化チタン膜表面に色素を付けるだけであるのでステンドガラスのようなガラス表面で発電ができる。→美術と科学の融合
課題:エネルギー変換効率が悪い、色素が落ちる
熱、紫外線によって素材が劣化
以上です。
まだまだ効率が悪く費用も高いので色素増感太陽電池は普及していませんが、いつか将来、太陽が出ているだけで、歩くだけで、話すだけで発電ができる世界が訪れたら…
そんなときは原発問題とか、化石燃料なくなるよ説(石油は数十年前からあと50年でなくなるよって言われてて信憑性ないけど)も無くなってるんでしょうね。