dadadiary

吹奏楽、旅行が好き。

政治はもっとラフかむしろ強制か

若者の投票率が低いのは、ご高齢の方からは「若者が政治への興味を失っているからだ」、若者からしたら「ご高齢が多いんだからご高齢の意見が通りやすいやん投票する意味ないやん」とかいう声が出そうですね。

 

ということで、若者の投票率を上げる方法をいくつか考えてみました。

 

①ライブやコンサート、アイドルの握手会に投票会場を設置する

②罰金制度を設ける

 

①は記述の通りです。もしくは投票会場の受付係やスタッフさんをアイドルの方々だけで構成する、投票会場内をクラブみたいに音楽かけて照明たっぷりにするなんて方向でもいいかもしれません。

現在の投票会場はだいたい中年の御おばさまや御おじさまが宮殿の回廊にありがちな銅像みたく静寂の中一点を見つめていて正直若者が行きたい!となる雰囲気だとは思えません。

つまり、投票会場に若者を来させるのではなく、若者が集まる場所に投票会場を設置する、の方がうまくいくと思うのです。

ちなみに、こんなことを言ってしまうと「なんで若者のためにそんなことしないといけないんだ」という意見が出るかと思いますが、そういう方々はそもそも若者の投票率を上げようなんて微塵も思っていないだろうし、現行のままで若者の投票率が急に上がるなんてことはありません。

嫌なら代わりの方法を提案してくださいという話ですを。ただし「若者に政治への関心をもたせろ」、「政治教育の時間を増やせ」とかもっともらしいのはだめです。何十年も同じことを言っていて何も変わらないのでね。

 

②これは単純ですよね。お金を取られたくないので選挙に行こう、となるわけです。

投票しないと罰金制度はすでにオーストラリアなどで行われており、投票率は90%を超えています。

ただ、実質義務になっちゃうの?みたいな意見は出るかもですね。

 

あとは、そういう意見を出してくれる若者想いの議員さんが出てくるかなんですけどね。