韓国旅行記#6
ロッテワールド、屋外編です!
雰囲気は◯ィ◯◯ーです
屋外のアトラクションはほぼほぼ刺激的な?アトラクションです。
屋内のジェットコースターと同様、アトラクションを待っている人が大量にいたので、見た感じ列が少ないアトラクションから乗っていくことにしました。
まずはジャイロスピンに乗りました。
バイキングが回り続けるやつです
実は割とたくさんのアトラクションに乗ったので、一個一個のアトラクションの説明は短めになってしまうのです。
ジャイロスピンは外向きに座って、グルグル回りながら横にぶんぶん揺れます。一番上は90度を超えて、向きによってはそこから下へ真っ逆さまです。しかもシートベルトは無く、背もたれが固定されるだけなんですよ。
ジャイロスピン 興奮度:3.5/5
続けざまで乗ったのは、ゆっくり乗車して真っ逆さまにおちるやつです。仮にフリーフォールと呼びましょう。
普通にバンジードロップって書いてあったわ
自分たちの番になってシートに座りシートベルトを締めた後、スタッフが何やらぺらぺらと喋っています(もちろん韓国語なのでほぼBGMです)。
ただ、これだけは分かったのですが、韓国語で3、2、1のカウントダウンはハナ、チュー、セッみたいな発音で、スタッフは「ハナ、チュー」まで言って急上昇のボタンをおしやがりました。
ものすごい速さで頂まで昇り、一気に落ちます。
これまで色んなアトラクション系に乗ってきましたが、初めて死ぬかと思いました。
落ちる時は体が持ち上がって肩を固定しているバーに詰め込まれるんです。
フリーフォール 興奮度 4.5/5
はい、もういいや、想像しても怖いんでね
次はジャイロスイング?的なのに乗りました。
待ち時間は2時間ほどだったのでその間に朝買ったサンドイッチを食べたりしました。
えぇ…こんなスイングしてたの…
さっきのジャイロスピンはバイキングに固定された椅子に座ってグルグル回るやつでしたが、今回は宙吊りで足がぶらぶらです。
あとはご覧の画像の通り、余裕で90度を超え、乗ってる間に重力の向きが変わるような錯覚を覚えました。
ジャイロスイング 興奮度:4.3/5
夜になってきました。
さて、ついにこのロッテワールドの目玉、ジャイロドロップです。
さっきのフリーフォールに似ているのですが、上がる高さが半端なく高いのと、上がるときにゆっくりと、回転しながら上がります。
ロッテワールドのウェブサイトによると、70m上まで上がり、時速100kmの速さで落ちるそうです。
もう下から人が見えないんですよね
さらに、待っている間に我々の恐怖を増強させる出来事がありました。落ちて下まで来た時にその勢いで周りに強風が吹くのですが、待っているときに、その強風で近くにいた人の帽子が飛んできました。
これ文じゃ分かんないんでしょうね、さっきのフリーフォールを体験してる身としてはもう心が折れそうなのに、帽子が吹っ飛んできたんですよ!韓国人、ニューヨークヤンキースの帽子被りすぎだろ!
ついに自分の番です。そこで気づきました。シートベルトがありません。もちろん肩の上から下ろすバーはあるのですがこれまでのアトラクションではあっただけに心配です。
上がっている間は無心でしたね。回転しながら。
頂上で止まった瞬間、初めて走馬灯を見ました。嗚呼我が人生… せめて◯◯卒業して死にたかった… 僕のジャイロはドロップしませんでした…
落ちている間はよく覚えていません。たぶん思い出したくないのでしょう。スタッフは真顔で手を振りながらおかえりなさーいと言っています。絶対バイトだよ。時給いくらかな。小6の時の将来の夢はディズニーランドで掃除してる人でした。
ジャイロドロップ 興奮度:5/5
三途の川:無事ほとりまで到達
つづく。