dadadiary

吹奏楽、旅行が好き。

シンガポール旅行記#6 水族館はやっぱ日本だよね編

#5の続き、水族館はやっぱ日本だよね!編です。

 

セグウェイに乗った後は再び駅に戻りMRTで本土に一番近い駅まで行きました。

その駅の近くにはユニバーサルスタジオシンガポールや水族館、飲食店がたくさんあるモール的なものもあります。

シンガポール本土もそうですが日本料理のお店もよく見かけます(主にすし、ラーメン屋)。

結局私たちは中華料理が並んだアーケードの中でそれぞれ別のお店で昼食を買いました。

次は世界最大級といわれていた水族館へ向かいました。入館料は3000円くらい

入口がどこか迷っているとスタッフらしきお兄さんが入口を示してくれました。で入ると水槽など微塵もなく、ひどく博物館でした。シンガポールは海から来たマーライオンを象徴しているくらい歴史的に海との関わりが強いので、まずはシンガポールの先住民について学んでから水族館を楽しんでね♡ということらしいです。昔航海に使われていたらしい世界地図や麻の匂いが充満した船の中を進み、10分くらい歩いてやっと水族館へたどり着きました。水族館には東南、南アジア周辺にしか生息していないおさかなさんやクラゲなどがいました。奇しくも一緒に来ていた友人が沖縄出身だったため、美ら海水族館と比較するとうーんという感じだったようです。

 

f:id:DenD:20190329005439j:image天井を見上げるとスタッフさんが手を振ってくれます

 

もうひとりの友人はなぜか魚の解説をしてくれます。

 

クマノミ(某ニモ)はイソギンチャクと共生していますが、クマノミは、触覚に刺細胞をもつイソギンチャクのなかに隠れて外敵から身を守り(クマノミは刺細胞の影響を受けない)、イソギンチャクはクマノミを内に匿うことで成長が促されたり、チョウチョウウオなどから食べられるのを防いだりしている、ということでした。

 

水族館から出るためにはグッズショップを通らなければなりません。

 

ついにセントーサ島から出て次は再びベイフロントへ戻ります。一日目に訪れたガーデンズバイザベイの空中回廊からシンガポールの景色を楽しみ、その後は3時間ほど解散、自由行動になりました。

 

f:id:DenD:20190329005734j:imageFrom空中回廊with高所恐怖

 

近くの植物園には世界中の植物が展示(?)、生えています。

なかでもJapanコーナーの前は人が多すぎて通れないくらいでした。桜や茶室、伏見稲荷大社を彷彿させる鳥居群、和風のミニチュアなど、日本人が見ても十分に興奮できる作品がいくつもありました。なんかしらないけど偉い人が来てたっぽい(警護とかすごかった)

 

f:id:DenD:20190329010246j:image人気があった富士山のミニチュア(人混みをかき分けて撮りました)

 

f:id:DenD:20190329011227j:imageさくら〜さくら〜

 

マリーナベイサンズのお店がたくさんある棟にはカジノがあり、そこで勝った富豪が寄るため?か分かりませんが名だたるハイブランドさんたちが待ち構えています。BURBERRYとかDOLCE&GABBANAとか実物初めて見た...

そこでは名前は忘れましたがシュウマイみたいなやつとファンタグレープを夕食とし、友人は日本にもあるペッパーランチビーフペッパーライス(私も最近イオンで初めて食べましたが)を、シンガポールで食べたなかで一番うまいわなんて言ってました。日本にもあるのに。むしろ跳ねよけで囲んでる紙に日本語でペッパーランチって書いてあるのに。

もうひとりはベトナムのフォーを食べていました。私もちょっともらいました。

 

そんなこんなでもう22時です。そろそろスイーツが食べたいです。

 

次回、ついに最終日!