dadadiary

吹奏楽、旅行が好き。

シンガポール旅行記#4

2日目の続きです。

 

博物館を出ると、暑かったです。

そこから東にあるバス停から、次は南洋工科大学へ向かいます。バスに乗る人はみんなSuicaみたいなカードでピッてするだけなのですが、我々はカードを持っていないし買い方もわからないため現金で払わなければなりません。さらに、シンガポールのバスは乗った時点でお金を払わなければならないのでいちいち運転手にいくらか聞かなければなりません。現金で払う人がいなすぎてたまに運転手からうざがられているような感じがしました。友人はイラが回っていたようですが自分は関わらなくていいだけましだと思っていたので楽でした。こんな性格だから低血圧でインフルエンザの予防接種も受けられなくなるのです。

 

大学の最寄り駅からは近くを通っていた大学生の後をこっそりついていく戦法をとりました。ちなみに南洋工科大学へ行くのは一緒に来ている建築専攻の友人が見たい建物があったからとか、初期の校舎が日本人の丹下健三さん(プリツカー賞受賞、主な建築物に東京都庁広島平和記念公園など)が設計した建物をみたいとかでした。

 

大学は日本の大学と比べものにならないくらい大きいので地図がなければ一生たどり着きません。無事20分ほどかかって芸術学部の棟に着き、建築の友人はその建物登っていきました。もう一人と自分は疲れたので根本の方で一休みです。

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偶然ですが去年訪れたアメリカの工業高校がほぼ似たような建物を近年立てようとしていました。

 

おなかも減ったので食堂でジュースややきそば的なものを買いました。二人が食べている間に自分は売店でTシャツでも買おうと思ったのですが、日用品しか売っていませんでした。残念無念。

 

先ほどのバス停→最寄り駅→MRT→little India駅 の流れでリトルインディアへ着きました。その名の通りあたりにはほぼインド人しかいません。この街には宝石商がたくさんいました。というのも通りのお店が金色のアクセサリーを並べたものだらけだったからです。なんかインドって金色のイメージがありますよね。

 

インディアの寺院の中は裸足でしか入ることができなかったので、自分は外で二人の荷物見張りです。なにやら中では激しい演奏が繰りひろげられていたようです。

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しっかりお土産を購入して、今夜はホテル近くの市場?的な場所で夕食を食べることになりました。

 

Newton food centreに着くやいなやのどが渇いていたのでパイナップルジュースを買いに行きました。注文後にパイナップルを削り始めたので時間はかかりましたがこれだけフレッシュなジュースを飲んだのは初めてでした。あまりおなかは減っていなかったのでメインはナンを注文しました(それでも満腹になったけど)。

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よく食べる二人の友人は大学でたべた焼きそばなど忘れているのでしょう、一人で三人分の料理を頼んでいました。フードファイターと旅行に来た覚えはなかったのに。

 

ここにも日本人は多かったようで、日本人らしき人と目が合うとお互い知らないのに「おっ(会釈)」みたいな感じになります。なんか安心するんですよね。

 

以上、二日目でした。