ゼロ・ダーク・サーティを観ました。
キャスリン・ビグロー監督のゼロ・ダーク・サーティという映画を観ました。
この映画は2011年5月2日に起きたイスラム過激派、アルカイダ指導者のオサマビンラディンを殺害するという実話をもとにしたフィクション映画です。
オサマビンラディンといえば9.11、アメリカ同時多発テロを起こしたテロリストに資金を援助しており、実質的にこの首謀者とされています。
主人公の女性分析官、マヤはパキスタンでビンラディンを追う中で仲間を自爆テロで亡くしたり、自身も基地から出ようとした瞬間に銃撃戦に巻き込まれたりと最後の最後まで誰からも評価されることなく本部に帰投します。
言動も暴力的になり周りからは距離を置かれますが、彼女のビンラディン確保への執念は誰よりも強く、最後の作戦前は彼女だけがビンラディンの居場所を確信し作戦実行に踏み切らせました。
個人的には時たま出てくる大統領というワードがオバマ大統領を指していたのがなぜかおっ、と思いました。
それにしても最後彼女はどこにいったんですかね、それだけが分からんかったぜ!